![](https://www.daibi.co.jp/wp/wp-content/themes/daibi_child/images/companyhistory/ch_about.png)
社史・記念誌とは
会社の「経営史」であると考えております。
社史・記念誌とは、「その会社自身が作るもの」であり、
ただの「事実の記録」でなく、
「会社が主語になった会社の自分史」としてまとめられていなければ
読んでいて「ピンと来ない」ものになります。
つまり、時代の流れや環境変化により様々な体験をする中で、
会社がどう考え、どう行動したかを記述したものとなります。
社史・記念誌のスタイル
社史・記念誌には、実はいろいろなスタイルが存在します。
下記組み合わせや、他にも様々なスタイルがありますので、
目的に合わせた制作が必要です。
![](https://www.daibi.co.jp/wp/wp-content/themes/daibi_child/images/companyhistory/ch_style_001.jpg)
漫画タイプ
親しみやすく、分かりやすいため、
幅広い層に発信可能ですが、
公的な資料としては向いていません。
社外向け広報、新入社員教育向きです。
![](https://www.daibi.co.jp/wp/wp-content/themes/daibi_child/images/companyhistory/ch_style_002.jpg)
小説タイプ
ストーリー性に富み、メッセージ性が強く、
共感して読むことが出来ますが、
社外への発信や、記録には向いていません。
インナーブランディングツールに向きです。
![](https://www.daibi.co.jp/wp/wp-content/themes/daibi_child/images/companyhistory/ch_style_003.jpg)
動画タイプ
メッセージ性が強く短時間表現できますが、
情報量に限りがあり、記録情報等は別に
まとめる必要があります。
社史との同時制作や、式典向きです。
![](https://www.daibi.co.jp/wp/wp-content/themes/daibi_child/images/companyhistory/ch_style_004.jpg)
歴史書タイプ
情報量が多く1冊ですべての会社の歴史を
記載することが可能ですが、
単調であり発信には不向きです。
経営資料、記録用向きです。
![](https://www.daibi.co.jp/wp/wp-content/themes/daibi_child/images/companyhistory/ch_style_005.jpg)
雑誌タイプ
企画性に富み、見栄えがよく見やすいですが、
伝統性はなく、資料には向いていません。
企業誌に近くノウハウを活用できます。
社外向け広報、社員教育向きです。
![](https://www.daibi.co.jp/wp/wp-content/themes/daibi_child/images/companyhistory/ch_style_006.jpg)
WEB・電子タイプ
WEBサイトやモバイル端末などを用いて
閲覧できるため情報の発信が容易です。
多くの表現手段を用い制作が行なえますが、
手元に残るものではないため、強制力に欠け、
より能動的な意欲が必要となります。
社外向け広報、自社PR向きです。
社史の目的
制作する目的を明確にすることで、
判断する基準が出来、編集方針がブレることなく円滑な進行が可能となります。
下記では、よくある目的を4つの分類に分けています。
1.社内のため
社内研修用や企業理念の浸透、
スキルや知識の伝承に。
社内での教育用が目的の社史・記念誌になります。
向いているスタイル
- 漫画
- 小説
- 百科事典
- 雑誌
2.社外へ向けたPRのため
会社のブランディングや、会社説明会の資料として、
また社員の家族や関連会社、取引先との信頼関係の構築に。
社外に読んでもらうことを目的とします。
向いているスタイル
- 漫画
- 動画
- 雑誌
- WEB・電子
3.記録・経営資料のため
歴史的事実をまとめる辞書として、
以後の経営資料として。
経営での活用や、資料としての社史・記念誌になります。
向いているスタイル
- 歴史書
4.社内外へ向けた謝恩のため
取引先、社内へ、感謝の気持ちの表明に。
社内外の関係者に向けた、
社史・記念誌になります。
向いているスタイル
- 動画
- 雑誌
- WEB・電子
制作の流れ
社史制作を成功させるには、
社史発行会社(御社)と制作業者(弊社)の協同・協力が不可欠です。
これは、印刷・製本を除くあらゆる制作ステップにおいてそうであり、
両者の役割は密接不可分ですので、制作ステップごとにご説明します。
![](https://www.daibi.co.jp/wp/wp-content/themes/daibi_child/images/companyhistory/ch_flow.png)
![](https://www.daibi.co.jp/wp/wp-content/themes/daibi_child/images/companyhistory/ch_flow_sp.png)
事例
![](https://www.daibi.co.jp/wp/wp-content/themes/daibi_child/images/companyhistory/ch_sample.png)
その他掲載ページ例
インタビュー・思い出のアルバム・年表
実績
ジャンル | 団体名・社名等 |
---|---|
経営者伝 | 株式会社栄光堂 |
記念誌 | 漢方レストラン「杉の坊」 |
団体史 | 中央監査法人記念誌 |
社史 | 富士産業株式会社 |
団体史 | 藤本病院記念誌 |
記念誌 | NTT記念誌 |
記念誌 | NTT100周年記念誌 |
社史 | 株式会社湊組(50周年記念誌) |
団体史 | 韓国民団兵庫県本部年史 |
社史 | 進工業株式会社 |
社史 | JR西日本不動産開発株式会社(40周年記念誌) |
社史 | 日本ボールバルブ株式会社 |
団体史 | 社団法人大阪府宅地建物取引業協会中央区東支部史(50周年記念誌) |
社史 | 株式会社ロイネ(90周年記念誌) |
社史 | 倉敷化工株式会社(40周年記念誌) |
団体史 | 社団法人情報通信設備協会関西地方本部史(50周年記念誌) |
団体史 | 北海道医師協同組合創立50周年記念誌 |
社史 | ケイ・エス・エム株式会社 |
社史 | 株式会社彫刻グラビヤ |
経営者伝 | 福伸電機株式会社創業者伝 |
社史 | 水島工業株式会社(50周年記念誌) |
団体史 | 社町商工会記念誌 |
社史 | コーホク印刷株式会社(50周年記念誌) |
社史 | 日空工業株式会社(55周年記念誌) |
経営者伝 | 宮川化成工業株式会社社長伝 |
団体史 | 社会福祉法人みおつくし福祉会 長柄保育園創立30周年記念誌 |
社史 | 株式会社ジョナック |
社史 | 古河電気工業株式会社日光事業所創業100周年記念誌 |
社史 | JTエンジニアリング株式会社(20周年記念誌) |
団体史 | 社団法人岐阜県宅地建物取引業協会40周年記念誌 |
社史 | 但馬屋食品株式会社 |
記念誌 | にしき協業組合記念誌 |
記念誌 | 社会福祉法人梓友会記念誌 |
社史 | 株式会社極東窒化研究所(50周年記念誌) |
記念誌 | 青山議員宿舎記念誌 |
経営者伝 | 株式会社オイシス社長伝(60周年記念) |
記念誌 | 東京管工機材商業協同組合60周年記念誌 |
社史 | 株式会社インプラテックス |
記念誌 | 兵庫県立厚生専門学院閉校記念誌 |
社史 | ゴールド工業株式会社 |
社史 | 松尾産業株式会社 |
社史 | 東洋電機製造株式会社 |
社史 | 株式会社共立 |
社史 | 電子磁気工業株式会社 |
社史 | 小田象製粉株式会社 |
団体史 | 京都女子大学チアリーディング部史 |
団体史 | 医療法人丹比荘丹比荘病院史 |
社史 | 株式会社日本サルベージ |
社史 | 株式会社サンコー |
社史 | ビソー工業株式会社 |
社史 | 国際警備株式会社 |
社史 | 日本海テレビジョン放送株式会社 |
社史 | 伊藤忠紙パルプ株式会社 |
社史 | 株式会社榊原 |
団体史 | 医療法人大誠会会史 |
団体史 | 社会福祉法人中心会会史 |
団体史 | 財団法人味の素食の文化センター活動史 |
社史 | 兵神機械工業株式会社 |
社史 | 都建材株式会社 |
団体史 | 東日本セメント製品工業組合 |
社史 | 三和工機株式会社 |
記念誌 | 美貴地所株式会社 |
記念誌 | 学校法人八幡学園名古屋西幼稚園 |
病院史 | 医療法人社団紺整会船橋整形外科病院 |
社史 | 合同資源産業株式会社 |
社史 | 大和食品工業株式会社 |
記念誌 | 株式会社栃本天海堂 |
記念誌 | 建設塗装工業株式会社 |
社史 | 株式会社NJK |
社史 | 川崎臨港倉庫株式会社 |
研究所史 | 東洋製罐グループ綜合研究所 |
社史 | 株式会社CIJ |
社史 | 株式会社ゴードー |
社史 | 岩城製薬株式会社 |
体育部史 | 東京外国語大学テニス倶楽部 |
協会史 | 社団法人川崎港振興協会 |
記念誌 | 神島化学工業株式会社 |
社史 | 日鐵住金建材株式会社 |
社史 | 株式会社サカイヤ |
社史 | 株式会社タカキタ |
社史 | (文春コラボ作品) クレハ合繊株式会社 |
社史 | 株式会社小池メディカル |
社史 | 株式会社寺岡精工 |
団体史 | 公益財団法人生命保険文化センター |
団体史 | 一般財団法人VCCI協会 |
社史 | 株式会社シャノアール |
団体史 | 一般社団法人日本ペインクリニック学会 |
※順不同
※協力会社実績含む
Q & A
- Q.社史をつくるにはどれくらいの時間が必要ですか?
-
A.数百ページあるいはそれ以上にもなる大型企画の社史づくりには通常5〜6年かかります。
一般的な100〜200ページのものでも、少なくとも1年(できれば1年半以上)は必要です。
私どもの20年余にわたる社史づくりの経験から、
お客様には「だいたい10ページ作るのに1ヶ月かかるものとお考えください」と説明しています。
しかし何かの事情で着手が遅れるなどして特にお急ぎの場合には、
当社のノウハウを結集してご希望の納期で完成させるように特別態勢で対応しています。 - Q.ダイビでは全てやってくれるのですか?
-
A.はい、まったく白紙の状態からでもご相談をお受けし、最後まで責任を持って制作します。
ただし、資料のご提供や取材対象の選考、寄稿手配など、
お客様側でなければできない作業は社史制作ご担当の社員様にお願いすることになります。 - Q.こちらはどんな体制をとればよいですか?
-
A.とりあえず社員様お一人が窓口になってくだされば作業を進めることができます。
数人のメンバーで編纂委員会をつくっていただければなおけっこうです。
必要なアドバイスと実務の進行管理は当社スタッフが適宜おこないます。 - Q.社史をつくるにはどれくらいの予算が必要ですか?
-
A.ページ数など作品の規模や資料の量・質、お客様側のご協力くださる程度など
個々のケースで大きな差が出てきますので社史・記念誌の制作費用を一概に言うことはできません。
大手企業の本格的社史では数千万円かかる場合も珍しくありません。
当社の場合で言いますと、半分以上の作品は100万円〜500万円の価格帯に収まっています。 - Q.セールスポイントは?
-
A.社史づくりの豊富な現場経験を通して、
体で覚えなければ得られない実務ノウハウを蓄積しております。
多数の企業・団体の作品を執筆してきた年史ライターが在籍しており、
また社史専門出版社の中心的外注スタッフとして長年にわたり社史を作り続けてきた編集者でもあって、
社史づくりの厳しさ、怖さ、ハードさ、そしてノウハウを体に叩き込んでいます。
そんな当社の特長は、仕事そのものを愛し、顧客満足に最大の価値を置く職人気質です。
社史担当者になった方へ
社史・記念誌の制作では、前任の担当者や経験者を見つけることが難しく、
「何から手をつければいいのか」という悩みを感じてしまう方が多いかと思われます。
そんな時は、お気軽にメールやお電話にてご相談ください。